今回ご紹介するお店は、川越から少し離れた「比企郡小川町」という場所にある「女郎うなぎ福助」。
創業１６０年以上という老舗中の老舗です！

川越散歩・・・ならぬ埼玉散歩、川越第一ホテルからは、車で約１時間、関越自動車道を使うと４０分ほどの場所です。

入り口を入ると、旅館のような雰囲気・・・と思うと、現在は休業中ですが以前は旅館として営業をされていたそうです。

入り口にあるカウンターの上にあるこの機械。ホテル関係者であれば、すぐにピーン！とくる機械です。今は使われていないと思われますが、客室への電話交換機です。かなり歴史を感じさせる機械ですね！

豪華な割烹旅館の佇まいを感じさせます。

橋に近づいてみます。

橋の下には、うなぎの生け簀があり、新鮮なうなぎを食べさせていただけます。

それでは、お食事をするお部屋に行きます。

廊下に飾られたお店を書いた絵。味のある絵ですね。

このお部屋を案内されました。こちらも以前は客室として使用されていたそうです。

お部屋の中に飾られていました。

それでは、お料理にいきます。伺ったのはランチの時間で、まずは茶わん蒸し。プルプルの美味しい茶わん蒸しでした。

うなぎが運ばれてきました。こちらは「福助どんぶり」という うな丼。ご飯にもタレが染みこませてあり、上品な味で美味しかったです。

こちらは「仙元重」。「福助どんぶり」よりもうなぎの量が多いです＾＾

お重のフタの裏には、店名が書かれています。

うなぎに近づいてみます。しっかりとした味付けに山椒を振りかけていただくと、とても幸せな気分になれますよ＾＾

「女郎うなぎ福助」川越からは少し距離がありますが、うなぎだけでなくお店の雰囲気も楽しめるお店です。

店名：女郎うなぎ福助
所在地： 〒355-0321 埼玉県比企郡小川町大字小川９７

川越第一ホテルから女郎うなぎ福助

車でのルートです。

※東武東上線「小川町駅」より徒歩５分