川越大師 喜多院を散策 ~ 川越市小仙波町
川越散策 今回は、川越大師 喜多院(かわごえだいし きたいん)に行ってきました。(2019年2月10日)
一般的には、喜多院(きたいん)と呼ばれています。喜多院は、川越市小仙波町にある天台宗の寺院で、川越第一ホテルからは、徒歩で約17分、車なら10分弱程度の距離にあります。
当ホテルから、徒歩でも十分行ける範囲です。
喜多院内の建物の多くは、重要文化財に指定され、貴重な美術工芸品が多く保有されています。1月3日の初大師、節分、長月護摩講塔、七五三、菊祭りなどたくさんの参拝客で賑わう川越の代表的な寺院です。
七福神めぐりコースのひとつでもあります。
本堂、慈恵堂の手前には、露店などが立ち並びます。この日は、特に行事などもなかったので、露店は少なめでした。
だるまの販売所が見えます。甘酒や軽食などを売る販売所も境内にあります。
この日の人出は、パラパラといった感じでしたが、お正月の初詣の時などは、身動きが取れなくなるほど人で溢れます。毎年約40万人程度の参拝客が訪れると言われています。
喜多院の本堂である慈恵堂です。この中で、初詣のときなどは護摩焚きがおこなわれます。
慈恵堂は、観光ガイドなどを見るとたいていこの画像が掲載されていますので、喜多院の名前を聞いたことある方ならお馴染みではないでしょうか。
皆さん、スマホやタブレットで境内の景色を写したり、記念写真を撮ったりしてました。外国人の方々もたくさん来ていましたよ。
真っ赤な建物が印象的な多宝塔(たほうとう)です。埼玉県の県指定有形文化財に指定されています。
元々は、喜多院の山門前にある、白山権現と日枝神社の間の古墳上に建てられていましたが、2度の移築を経て喜多院の境内 本堂の斜め前に建てられています。
川越を訪れたら、ぜひ見ておきたい観光スポットです!
喜多院のデータ・地図
川越第一ホテルから、徒歩で約17分、車なら10分弱程度
川越大師 喜多院
所在地: 〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町1丁目20−1
建設: 西暦830年
設立者: 円仁
所属: 天台宗
電話: 049-222-0859
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